2023年5月25日 安城市の小麦畑を訪問しました

2023年5月25日、愛知県在住のウクライナ避難民たちが安城市の小麦畑を訪れました。 地元の農業研究者たちが、ウクライナの伝統的なクリスマスの装飾とウクライナ家族の象徴であるディドゥク(ウクライナの伝統的な飾り、意味は祖父)をつくるために小麦を圧搾する機会を提供してくれました。 参加したウクライナ人たちの多くが「小麦畑で写真を撮りたい」と希望しました。日本に広い小麦畑があるというイメージはありませんでしたが、参加したウクライナ人たちの誰もが道徳的、美的満足を感じました。 ウクライナは勝利するでしょう! 🇺🇦 毎年、私たちウクライナ人にディドゥク(ウクライナの伝統的な飾り、意味は祖父)づくりのために小麦を提供してくださる、安城市出身の農業研究者、大河内敏博さんに心から感謝します🇺🇦❤️🇯🇵 組織の新メンバーであるヤテル・オクサニの素晴らしい写真に感謝! 25 травня 2023р, […]

2022年09月24日 【活動報告】 ボルシチまつりinあさひ

【活動報告】 ボルシチまつりinあさひ  2022/09/24 名古屋市で避難生活を送る【ウクライナ避難民】が【ビーツの産地のあさひ村】のイベントで【ボルシチ300食】の調理販売を行いました。(300食規模というの日本一になるのではないでしょうか?) 販売開始前からブース前には長蛇の列ができ、用意したボルシチ300食超は飛ぶように売れていきました。調理が追い付かない為、整理券を配布して出来上がり時間に合わせての販売となりました。言葉も生活習慣も違う国での避難生活にあっても、母国の為に何かできないか?自問していらっしゃる方もいらっしゃったと聞きます。そんな中で、自分たちができることの1つ=ボルシチを作って売り、その売上金は母国でつらい思いをしている戦災孤児の為に支援団体に送る、という思いを避難民の方々の姿勢から感じられました。 【人はだれかのためにもっと強くなれるよ】 ボルシチ完売後の皆さんの顔は達成感に溢れ、晴れやかなとても良い表情をされていました。みなさん お疲れさまでした。 このイベントは、ウクライナのみなさんを元気づけたいと思い、春から準備を始め、朝日村と名古屋市の多くの関係者のみなさまにご協力を仰ぎながら開催がかないました。 ボルシチだけでなくウクライナの伝統文化であるペトリキフカ塗りのワークショップも開催でき、講師のナタリアさんにも頑張っていただきました。 書家の柳萌心さんの書道パフォーマンスも、出逢いの「逢」を書いていただき、感動のフィナーレを迎えることができました。 […]