2022年10月2日 稲刈りのときいただいた寄付金で「温かい支援」をしました

10月2日、設楽町でコメ収穫イベントがありました。ウクライナ戦争避難民たちも参加し、稲刈りに汗を流しました。 日本の美味しいお米がこんな風に収穫されるとは、と楽しく身体を動かしながら学ぶことができました。 何もしなければ祖国のことが心配になり、気分も落ち込みがちになります。今回のような機会で身体を動かすことは楽しく、避難民たちの精神衛生のためにも良いイベントでした。もちろん戦争のことは一瞬も忘れることはできませんが、それでもこうやって身体を動かすと少しリラックスできます。 このときいただいた寄付金でカイロや防寒着などを購入しました。いわゆる「温かい支援」をこれから寒さの厳しくなるウクライナに送りました。 #juca #ウクライナ支援 #稲刈り #日本ウクライナ文化協会 #suportofukraine

2022年09月24日 【活動報告】 ボルシチまつりinあさひ

【活動報告】 ボルシチまつりinあさひ  2022/09/24 名古屋市で避難生活を送る【ウクライナ避難民】が【ビーツの産地のあさひ村】のイベントで【ボルシチ300食】の調理販売を行いました。(300食規模というの日本一になるのではないでしょうか?) 販売開始前からブース前には長蛇の列ができ、用意したボルシチ300食超は飛ぶように売れていきました。調理が追い付かない為、整理券を配布して出来上がり時間に合わせての販売となりました。言葉も生活習慣も違う国での避難生活にあっても、母国の為に何かできないか?自問していらっしゃる方もいらっしゃったと聞きます。そんな中で、自分たちができることの1つ=ボルシチを作って売り、その売上金は母国でつらい思いをしている戦災孤児の為に支援団体に送る、という思いを避難民の方々の姿勢から感じられました。 【人はだれかのためにもっと強くなれるよ】 ボルシチ完売後の皆さんの顔は達成感に溢れ、晴れやかなとても良い表情をされていました。みなさん お疲れさまでした。 このイベントは、ウクライナのみなさんを元気づけたいと思い、春から準備を始め、朝日村と名古屋市の多くの関係者のみなさまにご協力を仰ぎながら開催がかないました。 ボルシチだけでなくウクライナの伝統文化であるペトリキフカ塗りのワークショップも開催でき、講師のナタリアさんにも頑張っていただきました。 書家の柳萌心さんの書道パフォーマンスも、出逢いの「逢」を書いていただき、感動のフィナーレを迎えることができました。 […]