2024年8月3日- 子供たちのためのサマーキャンプ

今年も昨年と同様、日本ウクライナ文化協会は日本財団の支援を受けて、「ベレヒニャ」学校の子供たちのため、サマーキャンプを企画しました。 今年は夏休みにぴったりな場所、和歌山県白浜町を選びました。透き通った海、白くきれいな砂浜、そして美しい自然。この企画の目的は、子供たちがウクライナで普段過ごしていた頃を思い出してもらい、友達と交流したり、新しい友達を作ったりすることです。 スケジュールには、海で泳いだり、スイカ割りをしたり、アドベンチャーワールドで遊んだり、落差133mと日本一を誇る那智の滝などの地元の観光スポットを観たりすることが含まれていました。 母国語でのコミュニケーションは子どもたちに力と自信を与えました。この数日間で彼らはより自立し、より成長しました。 このようなキャンプが弊協会の恒例行事の一つになることを願っています。 ご協力くださった皆様、誠にありがとうございました! Цього року, як і […]

【支援報告】フメルニツキー州の学校の子どもたちのためにシェルター用テレビを購入できました

このたび、ヨコスカ平和美術展実行委員会 様より、ウクライナ人道支援金112,531円をいただきました。 2022年2月24日にロシア軍による本格的なウクライナ侵攻が始まって以来、ウクライナでは2年以上にわたり血なまぐさい戦争が続けられています。残念ながら、軍隊だけでなく、子どもたちを含む民間人も戦争によって命を落とし、苦しんでいます。 戦争の最中でも、ウクライナの子どもたちは学校に通い、教育を受け続けています。しかし、空襲の際にはシェルターに身を隠さなくてはいけません。こうした避難所での時間を少しでもくつろげるように、また、ミサイル飛来によるストレスを少しでも和らげられるようにと、日本ウクライナ文化協会では、ウクライナのフメルニツキー州にある学校にテレビを購入するためにいただいた人道支援金を送らせていただきました。 ПРОЛІСОК-БЕРДЯНСЬК プロリソク・ベルディアンスク公共協会に112,311円を送金し、この寄付金は、フメルニツキー州カミャネツ・ポディルスキー市の学校のためにSHARPテレビを購入するために使われました。そして、そのテレビに加えて、テレビマウントとサージプロテクターも購入されました。 プロリソク・ベルディアンスク公共協会から提供された写真レポートでは、空襲の最中、学生たちが避難所の新しいテレビでウクライナのアニメを熱心に見ている様子が写っています。学校の教職員を代表してヨコスカ平和美術展実行委員会に感謝の言葉を送ります。 東海地方のウクライナ人コミュニティを束ねる日本ウクライナ文化協会は、この困難な戦時下においてウクライナの子供たちのために人道支援金をしてくださった委員会様に心より感謝を申し上げます。 「ヨコスカ平和美術展」のさらなるご成功をお祈り申し上げます。 #ウクライナに平和を #日本ウクライナ文化協会 […]